(VOVWORLD) -チン首相とゼイユーディ貿易担当国務大臣は、双方には協力の余地が大きいことから、経済・貿易・投資などの分野における協力を推進する可能性があると確認しました。
チン首相とUAEの貿易担当国務大臣らと会見の様子(Dương Giang/TTXVN撮影) |
現地時間の12月3日午前、UAE=アラブ首長国連邦のドバイで、ファム・ミン・チン首相はCOP28=国連気候変動枠組条約第28回締約国会議に出席した際、UAEのサーニー・ビン・アフマド・アール・ゼイユーディ貿易担当国務大臣、および、政府系投資会社ムバダラ・インベストメントや、クリーンエネルギー会社マスダール、アブダビ政府系の投資ファンドなどのUAEの大手経済グループの代表と個別会見しました。
チン首相とゼイユーディ貿易担当国務大臣は、双方には協力の余地が大きいことから、経済・貿易・投資、特に再生可能なエネルギー、洋上風力発電などの分野における協力を推進する可能性があると確認しました。
他方、UAEの大手経済グループの代表は、ベトナムでの投資活動を通知したほか、今後の方向を共有するとともに、ベトナムとUAEとのCEPA=包括的経済連携協定がインフラ整備、港湾、デジタルトランスフォーメーション、クリーンエネルギー、再生可能なエネルギー、洋上風力発電、医療、農業などの分野におけるベトナムとの連携の推進に役立つようと希望を表明しました。